おかしくはないです

嫌いな言葉は「多幸感」

【トランスフォーマー 最後の騎士王】元気いっぱい老人とニンジャ執事

ジョン・シナかよってくらいでかいマーク・ウォルバーグの腕にまずはなんかおかしみを覚える。太すぎ。そこに巻きつく中学生憧れの騎士王の証!!日本的感覚かもしれないけど、もうアンバランスすぎる。あと髪が長いのなんかやだ……。ウォルバーグのどこ行くんだ感は日に日に増している。パトリオットのアイコンになったってことでいいのかなあ。戦闘シーン全体のカロリーが高すぎて終盤の手前には(これからクライマックスの戦闘があるのか……疲れた……)ってなったよ。

ニンジャ執事とその主人アンソニー・ホプキンスはすごかった。ニンジャ執事は「サイコパスだよこいつ」「ソシオパスっす」みたいなやりとりするくらいには言葉が通じなくてやばいんだけど、アンソニー・ホプキンスも大概である。この2人の躁的な感じはむちゃくちゃな映画をさらにむちゃくちゃにしているけどすんげー面白いので映画全体を救ってもいるという不思議な要素。

だからもうトランスフォーマーの映画じゃなくて変な人たちと爆発の映画になったとも言える。オプティマスが画面の中にほぼいないのでますます。IMAXの歴史はベイのトランスフォーマーが重要な位置を占めるけど、その映画史の結論は変な人たちと爆発と最終決戦のような空中分解したストーリーで、それでいいのかマイケル・ベイ。いいんだろうな。