おかしくはないです

嫌いな言葉は「多幸感」

【パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊】海を得た海賊

お話を振り返ってみても意味不明なサブタイトルだ。誰なんだ。最後の海賊って。 前作『生命の泉』が地獄すなわちヘルのような仕上がりだったので期待値はほぼゼロに近かったがブラッカイマーにはお世話になっている気がしているので見た。『生命の泉』は本当にひどかったね。

結論から言うと、ほかの続編3作よりはずっと楽しめた。展開とかはどんどんチープになって海の伝説とか呪いなんかは昔のゲームみたいにシンプルアンド強引なんだけどそれでいいよ。

前作では自らの船、ブラックパール号を奪われて海にいてもなんだかお客様みたいな感じで大して冒険らしいことをしなかったジャック・スパロウとその他の海賊たちだったが、今回はきちんと海で冒険する。敵のハビエル・バルデムは海に縛られた呪いをかけられているのでなおさら海でのシーンは多くなる。海にしかいられない奴らが敵なら陸にいれば無事なのになーというのはわかってるのに海に出るのは、彼らが海賊だからなのだ。仕方がない。でも、海賊はやっぱり海にいないとダメなのだ。

キーラ・ナイトレイオーランド・ブルームも出ている。オーランド・ブルームは岩のようなムムム顔が馴染んでキーラ・ナイトレイの方はどんどんヘレナ・ボナム・カーターに近づいていっている。イギリスの女優の黄金ルートなのかもしれない。今後に一層の期待。