おかしくはないです

嫌いな言葉は「多幸感」

【レゴ(R)バットマン ムービー】ロブスターでは癒せない

最高すぎる映画こと「レゴ(R)ムービー」のスピンオフ的な続編という理解でいいのだろうか?
煙や水飛沫までレゴで表現していた前作と比べるとレゴっぷりはやや後退しているように見える。そしてそのぶん「レゴが!動いてる!」というワクワク感も後退気味。
出てくる敵はヴォルデモートにサウロンともう絶対勝てない感じがするが、このオールスター感はとってもよかった。前作に続いてレゴ(R)ならではって感じだ。

バットマンの孤独、失うくらいならもう何もいらないとして他者を拒絶する彼が家族をもう一度得ることができるのかっていう話なんだけど、そのくだりがけっこう冗長で、(言いたいことはわかったから早く次のシーン行ってくれんかな)となる。ロビンとの擬似親子的な関係性よりもやっぱりジョーカーとのライバル兼喧嘩友達兼遠距離恋愛の恋人的な距離感の方が、この年のわたしにはグッとくる。感情や絆ではなくわたしがわたしとしてわたしを把握するために必要な他者とのつながり。あとヘビピエロ(こわい)。好きな映画は「ザ・エージェント」。

字幕版の上映の時間が合わずに吹き替え版で鑑賞したけど、久々に子安の声を聞けたのでなんかよかった。いい声優。ギャグもテンポよくていい感じ。ただ小島よしおは本当に良くない。演技は全然問題ないんだけど、「SING」の時の斉藤さんの炎上どころではないやりすぎぶり、上映前の「ワンダーウーマン」の予告のクソぶりと合わさってワーナーの映画担当の日本の人は本当にダメなんだなと怒りよりも先に脱力が来る。誰も喜ばないし、真面目な小島よしおだって要求されたことをプロとしてやっただけだろう。もういい加減にしてほしい。